Date:--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Date:2014.08.07

『火焔猫』

P8054746.jpg

サークル : 徒歩二分
作家 : 茶戸
発行日 : 2014/05/11(第十一回博麗神社例大祭)
ジャンル : 東方Project

主に『東方』の二次創作漫画で活動をされている茶戸先生の、例大祭11新刊。
今回は『東方』の、お燐こころの2人がメインの漫画となっています。



『火焔猫』
B5版 24P 一般向け
表紙フルカラー・本文モノクロ


『東方Project』より、火焔猫 燐秦 こころがメインとなる漫画。
墓荒らしをするお燐に対し、「悪い事はやめろ」とこころが言うのだが……というお話になっています。
ある日の夜、命蓮寺にてこころとマミゾウが酒盛りをしていると、何やら外が騒がしい。
様子を見に行って見ると、そこには倒れ伏すお燐の姿があり、死体漁りをしていた所を霊夢に止められ(やっつけられ)た模様。
翌朝、眼が覚めたお燐に何をしていたのかとこころが問い、お燐は真っ正直に「鬼畜にも劣る所業さぁ!!」と言うのだった。
そんなお燐に対し、人の感情を学び始めているこころは「悪い事をしたら謝るものだ」と説くのだが、そんな説教にお燐は爆笑して返し「考えておく」と曖昧な返事を返すのみ。
翌日、そんな経緯をこころから聴いた神子は「悪い事をする妖怪に悪い事をするなって? それでは存在の全否定と同じだ」と言い、それを聞いたこころはお燐に謝りに走る。
お燐は懲りずにまた死体漁りをしていたのだが、そんな最中にこころに遭遇してしまい、逃げて追って戦って……
P8054749.jpg
……気付けば人里の近くまで来てしまっていた2人。
そこに、お燐に恨みを持つ人間が現れて――

ギャグ調のシーン多めながら、割りと重い内容を含む物語。
「悪い事をするのが存在意義の妖怪」「悪い事をされて怒る人間」、相容れない存在との歩み寄りの難しさ……みたいな感じでしょうか。
妖怪だけど、人の感情を学んでいる、二つの存在の中間に居るとも言えるこころの視点から見た、歪なようで居てシンプルなようでもある幻想郷の在り方。
何があっても死体漁りを止めないお燐の姿に、ちょっとカッコ良さを覚えてしまった反面で。
どう足掻いてもその生き方を変えられないということに、気持ち悪さを覚えたりもして。
茶戸さんの漫画は、勢いのある作画とカッコ良いバトルシーンが好きなんですが、こういったテーマ的なものを描く漫画もまた良い物ですね。



お燐とこころ、という珍しい組み合わせでの漫画。
書店委託もされていますので、気になる人はチェックをしてみて下さい。


・委託書店(通販)など
『火焔猫』(メロンブックス)
『火焔猫』(とらのあな)
・既刊など
『ヤマゴヤブレイズ』
『トリプティック』
『大感染Ⅰ』『徒歩二分&LETRA 合同おまけ本』
その他の同人誌など
・次回以降の参加イベントなど
08/16 コミックマーケット86(二日目) 東シ-01a 【徒歩二分】


スポンサーサイト

Comment


管理者にだけ表示を許可する

TrackBack

TrackBackURL
→ http://hoshikun410.blog.fc2.com/tb.php/1026-3a52be1a
Template by まるぼろらいと

Copyright ©同人誌とか読んだり? All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。