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Date:2012.06.04

『喫茶ノスタルジア』

P6012024.jpg

サークル : ビタミンごはん
作家 : はせがわけいた
発行日 : 2012/05/27(例大祭9)
ジャンル : 東方Project

一風変わった作品を描くはせがわ けいた先生の、例大祭9新刊。
今回は、「青娥娘々」こと霍青娥とお茶にまつわる物語になっています。



『喫茶ノスタルジア』
B5版 44P 一般向け
表紙フルカラー・本文モノクロ

「一風変わった」と先ほど書きましたが、「突飛な」ギャグ漫画や「破天荒な」バトル漫画などではなく。
なかなか他には無い切り口で、東方のキャラクター達を動かす作家さんでして。
以前も、「パチュリーとレミリアの過去の話……という映画を、てゐが撮りにくる」とか「魔理沙や幻想郷の面々が、お皿(染付け)に興味を持つ」という本を出されていましたし。
今回も、そんな類の物語となっています。

古い中国からきた青娥と芳香だが、ふと「お茶を飲みたい」と思うが、そのお茶とは現代のモノとは大きく違っていて。
記憶や仙術を頼りに再現するのは難しいと思った青娥は、周囲の人間に助言(助力)を求めて、在りし日のお茶を探すのだった。

魔理沙に聞くも、アテはない様子。
続いて、美鈴に聞いて、中国茶をご馳走になるも、これも違う。
最後に霖之助に聞き、文献から当時の茶の製法を聞き、再現をして、さぁ味わってみようとなるのだが。
P6012029.jpg
思い出のお茶は、味ではなく記憶を楽しむものといったところなのでしょうかねw

中国茶の淹れ方から古代のお茶の製法まで描かれていて、専門同人誌という訳でも無いのに、何だかお茶が飲みたくなる本でした。
あくまでもキャラクターと物語がメインで、お茶はあくまで作中の小道具。
けれども、参考文献などで調べて描かれた小道具たちは、ちょっと興味深く描かれていましたね。



正直なところ、万人受けする本ではない気がしますが、だからこそ同人誌でしか読めない作品ではないかと。
題材こそ一風変わっていますが、「起承転結」なんてあえて言わずとも、漫画として上手い作品だと思います。
こういう作品、自分は割りと好きなんですけどねw


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