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『ほんとうにあったこわいはなし』

サークル : TEX-MEX
作家 : れっどべあ(広江礼威)
発行日 : 2012/08/11(コミックマーケット82)
ジャンル : 黄昏乙女アムネジア × STEINS;GATE × 零 ~月蝕の仮面~
今回の本は、なんと『黄昏乙女アムネジア』×『STEINS;GATE』×『零 ~月蝕の仮面~』のごった煮な作品となっています!w
『ほんとうにあったこわいはなし』
B5版 32P 成人向け
表紙フルカラー・本文モノクロ
メインは『黄昏乙女アムネジア』。
旧校舎でイチャイチャしていた貞一と夕子の所に、突然オカリン&ダル&ルカ子が押しかけて来る。
何でも幽霊が見える装置「零式照眼鏡丸見え一号」(←多分「射影機」と同様、『零 ~月蝕の仮面~』の要素はここだけw)を持って、心霊スポット巡りをしているらしい。
オカリンの横暴な態度に腹を立てた夕子は、オカリンのズボンを下ろしてイタズラを始める。
夕子の姿が見えないラボメンたちは、一様にオカリンの奇行(に見える行い)を非難するのだが、夕子の毒牙がルカ子に向いた時に「零式照眼鏡丸見え一号」を覗いてみたら……

夕子は、そのまま貞一も含めて3Pへ。
オカリンとダルは、その様子をガッツリと観賞してましたとさw
「ごった煮こそ同人の華。たぶん」と前書きで言った広江先生だけあって、これは非常に面白い混ぜ合わせ方でしたw
テンション高めの会話と勢いで、駆け抜けるような漫画。
エロシーンがおまけに思えてしまうような、導入部分がキモの漫画に思えます。
オチも含めて、実に秀逸。
久しぶりに大笑いしたエロマンガでしたw
暗い作品も多い広江先生ですが、こんな漫画を描いても一級品。
むしろ、個人的にはコッチの作風の方が好きだったりもします。(同人誌なら、ですが)
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