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『リリカルナノハ私妄想版:破 -IV(前編)-』
「なのは vs 使徒」――有り体に一言で紹介するならこれで済んでしまいますが、実際には緻密に組まれた設定と緩急付けた作画の双方が見事な同人誌です。
『ヱヴァ』と『なのは』の両方が好きなら、これは読むべきかと。
『リリカルナノハ私妄想版:破 -IV(前編)-』
B5版 52P 一般向け
既刊に『リリカルナノハ私妄想版:序』があり、これは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を題材とした作品。
今は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』となっていて、同様に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』へと展開は移っています。
なのはの世界に突如として現れた使途との死闘。
なのはが、フェイトが、ユーノが、死力を尽くして立ち向かう姿が、漫画と小説の双方から描(書)れています。
漫画と小説、違う形での表現を実に上手く使った物語は、読んでいる人を惹きこんで止みません。
既に7体の使途を退け、『ヱヴァ破』の展開通りにゼルエルとの戦いに向けた前編。

こんなややフェティッシュ風味な画面(場面)も、恐らく後編では登場の余地は無いであろう事が予想されますし。
続きが気になって仕方ないところまで読ませておいてからの、待て続刊。
ああ、(続刊の領布されるであろう)夏コミまでが長過ぎる!!
既に長いシリーズとなっているので、今から手にする(読み始める)のは厳しいかもしれない作品ではありますが。
もしどこかでこれまでの既刊を読む機会があれば、是非とも読んで欲しい作品です。
クロスオーバーものとしては最高レベルのクォリティと面白さであると、太鼓判を押します。
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