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Date:2013.10.31

『2年3組・オブ・ザ・デッド episode ex ぞんびのゆ。』

PA302088.jpg

サークル : 東山神兵
作家 : アラヰヨシヒコ
発行日 : 2013/10/20(コミティア106)
ジャンル : オリジナル

主にオリジナル漫画で活動をされているアラヰ ヨシヒコ先生の、コミティア106新刊。
今回は、ゾンビとなってしまった高校生達の物語を描いた『2年3組・オブ・ザ・デッド』の番外編となっています。



『2年3組・オブ・ザ・デッド episode ex ぞんびのゆ。』
A5版 40P 一般向け
表紙フルカラー・本文モノクロ


以前、同人誌で発行され、その後アオハルオンラインに場を移して連載されている『2年3組・オブ・ザ・デッド』
ある事故とある切っ掛けから、一クラス全員がゾンビとなってしまった女子高生たちの物語、その番外編となる漫画になっています。
一応、シリーズ物の番外編ではありますが、これ単品でも読める……読めなくもない?……物語となっています。
登場するのは不破 透実原野 沙羅谷 入穂の3人がメイン。
祖父の経営する銭湯で手伝いをする透実、その日も身体の中に入った保存液を「ちゃぽちゃぽ」と音を立てながら掃除をしていたのだが。
突然、祖父が「お前もう来んな」と透実に告げる。
ゾンビが来ると客が減るからとの事なのだが、透実は「死んだくらいで敬遠しなくてもいいのに」なんて不満たらたら。
それを聞いていた沙羅は起死回生の案として、ネットアイドル(但し自称)である自分と看板娘が一緒に風呂に入っている写真をネットに上げる――といい出すのだった。
PA302093.jpg安易ながらも効果はテキメン、一時的に大盛況となる銭湯だったのだが、ふとした瞬間に透実が足を滑らせ、体内の血の色をした保存液を撒き散らしてしまい。
以前よりも客が来なくなった銭湯で、透実と沙羅と入穂と、そして祖父は――

日常を過ごすゾンビの物語。
ややスパイスの効いたほのぼの系、とでも言いましょうか。
既刊であり、原点(?)でもある『2年3組・オブ・ザ・デッド』のころから好きな作品だったのですが。
WEBで新規に連載され、こうして番外編も読めるというのは、非常に嬉しくて。
事件は既に過去、今は大きな波乱もなく、ただJKゾンビの日々が描かれているだけなのですが、ゾンビの日常が世間との確執と無縁でいられるはずも無く。
ただ死んだ後も活動を続けている「だけ」の彼女たちは、自分の状況と折り合いを付けたり、時にぶつかったり、諦めたり、四苦八苦しながら生活をしてて。
「ゾンビが感染する」という風評に憤ったり、身体の不備を嘆くよりもネタにしたり、恋愛したり、芸能活動してみたり――
なんていうか、独特の世界観が面白いンですよねぇ♪
今回は風呂屋の孫に焦点が当たった物語になっていますが、他のキャラの番外編も読みたいなぁ。
期待しつつ待ちたいと思いますw



出来ればアオハルオンラインで公開されている『2年3組・オブ・ザ・デッド』を読んでから手に取って欲しい一冊。
或いは、逆に、この本を読んでから見に行くのもアリかもしれませんが、とにかく合わせて楽しんで欲しいですね。


・既刊など
『わたしたちのマーダーケース』
『Who's Afraid of the Human-Like Wolf?』
『2年3組オブ・ザ・デッド』


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