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Date:2014.07.03

『花と光のアルペジオ』

P7034440.jpg

サークル : カゲ路
作家 : 唯野影吉
発行日 : 2014/06/01(神戸かわさき造船これくしょん)
ジャンル : 艦隊これくしょん

主に『東方』『艦これ』の二次創作漫画で活動をされている唯野 影吉先生の、2014年夏の艦これオンリーでの新刊。
今回は『艦これ』熊野摩耶がメインの漫画となっています。



『花と光のアルペジオ』
B5版 20P 一般向け
表紙フルカラー・本文モノクロ


『艦隊これくしょん』より、重巡洋艦・熊野重巡洋艦・摩耶の漫画。
接点の薄かった2人が、ピアノを切っ掛けに僅かに思いを語るお話となっています。
ある日、一人でピアノを弾いていた摩耶。
そこに突然の拍手、手を止めて拍手の主へと摩耶が目を向けると、そこには熊野が居た。
P7034445.jpg
自身に似合わないと思いつつもピアノを弾く麻耶は、ピアノを弾きたいと思うようになった過去を思い出す。
そんな過去を思い出している摩耶に、熊野は「誰か遠い人を想って弾いているのですね」と、まるで知っているかのように言う。
「昔同じような瞳を見たことがありますわ」と続ける熊野に対し、摩耶は「そんでお前はそういうツラで睨んでいたのか?」と返し――

互いに喧嘩を売るような言葉の応酬、噛み合わない2人、けど似た所があって……みたいな感じが、何と言うか心にキますね。
唯野先生の漫画は、個人的にはちょっと変わった漫画という印象。
沈むような雰囲気で、でも暗い訳でもなくて、言葉選びが独特で、展開は風変わりという程でもないのに在り来たりとは程遠くて――すごく好きなんですよね。
物語の背景を想像せずにはいられず、キャラクターの心情も読み解かずにはいられず。
今回のお話も、二人の姉を想う摩耶と、そんな摩耶を陰から見る鳥海に。同じく、最上と三隈を陰から見る鈴谷と、そんな鈴谷を見守るでなく隣に在ろうとした熊野と。
いやー、多くは語らないのに、彼女らの想いに胸を締め付けられるお話作りが素敵で。
……ん~。
なかなかに筆舌に尽くし難く、こんな紹介文では雰囲気を伝えられている気が全くしないのが残念でならないくらいに、独特な漫画ですので。
気になった人は、是非とも一度手に取ってみて欲しいですね。



暗いお話や痛いお話や切ないお話などもありますが、他では読めない百合漫画を描かれる唯野先生。
書店委託などもされていますので、気になる人はチェックをしてみて下さい。


・委託書店(通販)など
『花と光のアルペジオ』(メロンブックス)
『花と光のアルペジオ』(とらのあな)
・既刊など
『トゥエンティーフォークルーザーズ』『ふたりでいこうよ』
『アイアンメイデンマインド』
『よし、鈴谷が触診してあげよう。』
その他の同人誌など
・次回以降の参加イベントなど
08/15 コミックマーケット86(一日目) 東H-32b 【カゲ路】


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